「そろそろ赤ちゃんが欲しい」
このような、新しい家族を迎えたい、という夫婦も多いと思います。赤ちゃんを迎える前にしておきたいのが、「妊活」です。不妊治療なども妊活の一環ですが、子供を授かるにあたり、行っておきたいことも妊活に含まれますので、子供が欲しい、と考えている夫婦は、ぜひ参考にしてください。
まずは準備から
妊活と言っても、行動を起こす前に、まずは準備を行う必要があります。それが、夫婦の話し合いです。妊活は女性が中心となって行うものと思われがちですが、赤ちゃんは夫婦二人で協力して授かるもの。どちらか片方が頑張ればよいというものではないのです。
いつ頃欲しいのか、どんな妊活をするのかといった、妊娠に対するプランを考えましょう。もし、子供は二人欲しいという場合は、計画的にことを進めなければ、妊娠しやすい年齢も超えてしまいますし、子供の年齢の離れ具合によっては、成長してから大変なことも多くなります。将来のビジョンを見据えながら話し合うことが大切ですよ。
また、話し合うことで親になる実感が湧いてきます。夫婦の親としての意識を揃えるためにも、話し合いは大切です。
日常生活から気に掛けること
妊活や妊娠について話し合いをして、意識が揃ったところで、実際に何をしていけばいいのかの一例を紹介します。
・妊娠しやすいタイミングを調べる
妊娠をするためには、妊娠しやすいタイミングで性交渉を行うことが大切です。妊娠しやすいタイミングは、女性の月経周期によって決まります。基礎体温の計測を毎日行い、排卵日を予測。排卵日前の二日間が妊娠にベストのタイミングとなりますので、周期をしっかり把握しておきましょう。
・生活習慣の改善
妊娠をするためや、生まれてくる赤ちゃんのためには、お母さんお父さんの健康がつきもの。そのため、健康的な生活習慣を意識することが大切です。例えば、十分な睡眠時間を確保し、睡眠不足にならないようにする、適度な運動を毎日心がける、過度な飲酒はしない、禁煙するなど、今の生活を見直して、夫婦で意識してください。
・健康的な食事
健康には、食事が欠かせません。3食しっかり食べて、栄養バランスを考えた食事にすることはもちろんのこと、赤ちゃんのことを考えた食生活を意識することも大切です。例えば、葉酸は、胎児の神経管閉鎖障害が発生する危険を抑制する効果が期待できる栄養素であるとされています。妊娠してから摂るのはもちろんのこと、妊娠する前から摂ることも大切です。緑黄色野菜に豊富に含まれていますが、3食の食事で十分な葉酸の量を摂取するのは困難です。そのため、サプリなどを取り入れることも視野に入れましょう。
妊活の際に飲みたい栄養素がぎゅっと入っている葉酸サプリの中に、mamanicという商品があります。mamanicは、管理栄養士も推奨するサプリで、葉酸だけでなく、女性が不足しがちな栄養素を同時に補ってくれる優れものです。妊活だけでなく、妊娠してからも飲み続けられるよう様々な工夫が施され、安心して生活の中に取り入れることができます。
赤ちゃんとお母さんお父さんのために妊活を
妊活は、赤ちゃんのためだけでなく、お母さんお父さんのための妊活でもあります。自分たちの身体を労わりながら、赤ちゃんをお迎えしてあげてください。