大切な命が女性のお腹に宿り、その命を守るために女性は必死に自分自身の生活の見直しにかかります。まず、宿った命も突然流産する事や、流産しやすい傾向となる体質の方もいらっしゃいます。ですが、正常に生命が育っていく過程で外部からの衝撃で流産とならない予防法を紹介します。まずは、妊娠初期つまり安定期に入るまでは、激しい運動、とくに縦や横揺れに気をつけましょう。少しの衝撃で着床した卵子が剥がれ落ちてしまう事を避けるためです。安定期に入れば激しい運動をしても良いという事ではありませんが、得に妊娠初期は気をつけていただきたいものです。次に、体を冷やさない事です。もともと女性の身体の天敵は冷えです。体が冷えてしまう事で、体内の子宮、赤ちゃんがそだっている胎盤まで冷えてしまえば、すごく小さな生命ですので、流産の原因となってしまいます。そして、鎮痛剤やアルコール飲酒、喫煙なども気をつけましょう。どうしても耐えられない場合は、専属の医師に相談し、その指示に従うようにしましょう。鎮痛剤などは、妊娠中でも服用可能のものを処方してもらえます。タバコについては副流煙にも気を付けて、ストレスなく健康に過ごすことが最大の流産予防法なのです。